【2012/12/8】清水エスパルスからデュッセルドルフへ移籍の大前選手がサポーターに挨拶。全文。

2012/12/8

清水エスパルスからドイツ1部デュッセルドルフに移籍することが決定した
大前元紀選手。

本日、練習後にファンに涙のあいさつがありました。

以下は全文になります。

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大前元紀


こんにちは

まずは、天皇杯がある中でこういう場を設けてくださった、
チーム、選手、サポーターの皆様に本当に感謝したいと思います。

僕は5年という長いようで短い在籍年数ですけど、
本当にいろいろなシーズンがあり、
いいときもあり、よくないときもありました。

2年目の夏に、試合に全然出てなくて、
その時に本当に出て行こうかなって、移籍しようかなって考えたときに、
みんなのサポートがあり、選手もそうですし、サポーターに頑張ってくれという声をいただいたことが、
本当にまだエスパルスに残って頑張ろうとおもった。時がありました。

4年目から個人として試合にでれるようになり、いいシーズンを送れたと思います。

本当にこの移籍っていうのは僕だけのことだけでじゃないですし、本当に悩みました。

本当に後ろにいる選手スタッフがいたから、ドイツに行くという夢が叶えられた。
もちろんサポーターの支えもあったから行けるんだと思います。

個人としてもチームとしても僕がいた五年間で何も残せなかったのが僕のふがいなさというか、
何か残したかったというのが、一番の思いです。

これから来年ドイツに行って頑張りますけど、いつか日本に帰ってくるときは、
このチームで何も僕は成し遂げてないので、
このチームに帰ってきて、
何か成し遂げたいと強く思っています。

その為にも本当にどいつだったり、海外でやってる時に頑張らないと、
エスパルスが僕をとりたいと思わないと思うので、

大前元紀という選手をエスパルスがまたとりたいと思えるように、
僕も頑張るので、皆さんも僕もそうですし、後ろにいるエスパルスの選手を応援し続けてください。

僕も本当にエスパルスが大好きなので、応援し続けます。

本当に5年間短い間でしたけどありがとうございました。

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以上です。