【遠藤保仁の勧める本とは!?】ワールドビジネスサテライト(WBS)、「スミスの本棚」に遠藤がゲスト出演。

2012/1/4

テレビ東京
ワールドビジネスサテライトに日本代表でガンバ大阪遠藤保仁選手がゲスト出演しました。

この番組にサッカー選手って以外でしたが、
出演したのは「スミスの本棚」というコーナー。

ゲストがおすすめの本を紹介するコーナーです。

気になる遠藤選手が紹介した本はこれ!


グアルディオラのサッカー哲学

遠藤が北朝鮮戦とタジキスタン戦の遠征時2回も読んだ本。

これだたのサッカー本ではないみたいです。
経営学の本としても間違いなくいいとのこと。

グアルディオラについては知っているかと思いますが、
現在、史上最強と言われているバルセロナの監督をしている方です。

以下は、グアルディオラの言葉。
「修正点を改善し続け、勝ち続けなければならない。
そして、例え勝ち続けたとしても、そこからまた改善点をみつけ、
さらに強いチームへと変わっていかなければならない。」

「私が選手に対して、本気で怒る時は、
その選手がチーム以上に個人のことを考えている場合だけだ。」

謙虚さと向上心を忘れずにやるってところが心に響いた。
選手も監督を信頼し、監督も選手を信頼している。
こういうチームは間違いなく強い。
と遠藤選手は語っていました。


遠藤選手の理想は
「どういう状況でも、理想のサッカーを示し続けてくれる監督」
一番しっくりきた監督に、
岡田さん、ザッケローニ監督を挙げていました。

この「グアルディオラのサッカー哲学
では、監督と企業のリーダーの素質を重ね合わせていて、
非常に勉強になる本になっているそうですので、是非読んでみてはいかがでしょうか。
遠藤選手もチームで年長者になるにつれ、自分がどうあるべきかを学んだ本。
対談したアナウンサーの方が、物凄い量の付箋を貼っていたのも印象的でした。

早速買いましたが、文字が大きいので、すぐに読めそうな感じです。
遠藤選手が遠征中に2回読んだってのもよくわかりました。

これは個人的な意見で申し訳ないのですが、(まだ読み終わってないw)
就職活動をしている人なんかにもおすすめかもですね。
最近読んだ本とか、尊敬する人だとか聞かれたときに、
この理想を語れれば、かなり強いのかなぁと。

ほとんどの場合、仕事って一人でするものでないですからね。

てかこの「スミスの本棚」のコーナー面白い。
毎回見よう(笑)