【6/12 NHK-BS1】「長友佑都 イタリアを駆ける〜セリエA2010−11 激闘の記録〜」

NHK BS-1 
長友佑都 イタリアを駆ける〜セリエA2010−11 激闘の記録〜」

長友がイタリアからチェゼーナ、そしてセリエA五連覇中、去年は世界一のインテル
移籍をした激動のシーズンを振り返っています。

ジェノア戦での、
キブがけがをしたのにもかかわらず、交代を拒否し、
長友にスタメンは譲らないといった態度を見せたこと、
(結局、一度交代を撤回したが、
その試合はキブをCBに回して、長友がSBに入り、初ゴールを決めた)
優勝に向け、大事な試合、ミラノダービーに出場できなかったこと、
この試合で6連覇がほぼなくなりました。
(実際にはキブの退場があったから、長友を使う余裕ができなかったんですけどね。)

この悔しさを、チャンスだと思い、長友立ち向かう決意を新たにした。

次の試合でキブの出場停止により、スタメン出場した長友。
試合開始から、アグレッシブなプレー。
実況もクロスの質、スピードを評価。
そして、終盤にカウンターから、
全力で疾走、スナイデルからのパスを受け、シュートをしたシーン。
これで、ファンの心を完全につかみました。
「ユウト」、「ユウト」。ユウトコール。スタンディングオベーション
この日の長友は現地新聞でも、MVPに選ばれていました。

そして、この試合からほぼレギュラーをつかんでいます。

長友はメンタルの部分で、壁を乗り越えます。

そして、最終節。
右SBでも素晴らしいプレー。連携も見せ、
ゴールも決めました。

そして、来季の優勝を誓いました。

来季は、またレギュラー争いからのスタートだと思いますが、
本当に応援したいですね。

内容的には「アスリートの魂」で放送したものとほぼ同じですね。
こっちのが、シーズン終盤の内容があったという感じでした。