【2013/7/28】東アジア杯初優勝! 日本対韓国戦、試合後選手コメント。

2013/7/28


東アジア杯 日本対韓国戦、
劇的勝利で日本が東アジア杯初優勝。

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韓国1−2日本。
得点:
柿谷曜一朗(前半25分)
ユン・イルロク(前半33分)
柿谷曜一朗(後半46分)

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試合後のザッケローニ監督、選手のコメントをまとめていきます。


アルベルト・ザッケローニ監督
当然ですが、私たちは結果を求めてやってきた。
45分間、非常に苦労した。
選手達は全力を尽くして戦ってくれた。
特に後半は素晴らしかった。
私たちはチャンスを活かすことができた。
ゴールチャンスを与えなかったということが重要。

(今大会の収穫)
全員のプレーを見ることができた。
その為に私も努力した。
今回招集された中で、今後早く代表に招集されるメンバーもいると思います。
少し置いてから招集される選手もいるでしょう。


柿谷曜一朗(セレッソ大阪) 大会得点王
優勝することだけを考えていたので、気持ちよく日本に帰れると思います。

(1点目)
トシ君(青山敏宏)がああいうボールはいつも狙っているので、
信じて走るだけだったので、GKとの一対一を冷静に決めれてよかったです。

(追いつかれた後の心境)
完全アウェイだったので、すごい声援がね。韓国の。
僕らにも伝わってきましたけど、
それでも日本の声援ってのがあって、
それが僕らの力になって、最後勝ち越すことができて、
本当にサポーターに感謝したいと思います。

(ハーフタイムでのザッケローニ監督の指示)
もっとボールに積極的に行けと。
とりあえず1−1なので、ピッチの中で焦るなということは言っていた。

(勝ち越しゴール)
元気が仕掛けていって、こぼれてくると信じて走っていたら、
本当にこぼれてきたので。
ちょっと冷静に打ったように見えたかもしれないですが、
結構心臓バクバクでした。

(大会3ゴール、フル代表を背負った思い)
日本を背負って、優勝しにきたので、それが達成できて本当にそれだけですね。嬉しさが。

(ブラジルへの道のり)
まだまだフル代表というか、海外組も含めての代表には、
僕自身ほど遠いと思っているので、これからこの経験をJリーグに持って帰って、
もっといいアピールをしてからだと思うので。
またJリーグでしっかりやりたいと思います。

(サポーターへ)
期待してくれていることは本当に僕も嬉しい事ですけど、
まず僕自身目の前の壁を一つずつ乗り越えていくことが目標なので、
焦らずやっていけたらと思います。


駒野友一キャプテン(ジュビロ磐田)
最後勝てて、優勝できたことは嬉しいです。

(ブラジルW杯へ向けてのアピール)
攻められる時間が長くて、守る時間、低い位置にいる時間帯が多くて、
最後の得点の起点になれてよかったと思います。

(韓国でのアウェイ)
攻められるいっぽうでしたけど、カウンターから2点とれて、
本当に勝ててよかったと思います。
韓国はホームですし、すごく勢いがあるチームだったので、
そのチームに勝てたことゎ、すごく自分達の自信にもなると思います。


山口蛍(セレッソ大阪) 大会MVP
(大会MVP)
絶対、(柿谷)曜一朗だと思っていた。2人でMVPだと思います。

(チーム最長出場)
どれも簡単な試合ではなかったし、大会を通じてタフな展開だった。
韓国に勝って優勝したい気持ちが強かった。
自分のアピールより、優勝したい気持ちが強かったし、優勝できてよかった。
その中で、恥ずかしいけど、MVPももらって…。

(ブラジルW杯への意識が変わったか)
少なからずそれはある。
ここで満足せず、セレッソに帰って自分のレベルアップに集中したい。


森重真人(FC東京)
日本代表のやり方だったり、今の自分の立ち位置だったりいろんなことをしっかりと考えながら過ごせた期間だったと思います。

(代表へのアピールは)
全体的な印象では、手ごたえはあります。
この先どうなるかは分からないですが、
チームに戻ってしっかりやるべきことをひたすらやりたいと思います。
好不調の波は自分にあると思っていますし、
それをなるべくなくさないと高いレベルではやっていけないのも分かっています。
自分のやるべきことはやれたと思うので、あとは待つしかないです


原口元気(浦和レッズ)
ザックさんの戦術を出そうとしすぎた為に、ちょっと自分の持ち味を出し切れなかったというところがあるので、そこはちょっと悔しいが、最後ああやって結果残せた、仕事ができたことは成長だと思う。


豊田陽平(サガン鳥栖)
微力ですけど、日本の勝利のために、力になれたっていうところで、
瞬間的に出たと思いますけど、本当に今日勝ち点3が欲しかったのでよかった。
アピールは今後も続きますし、Jリーグで更なる飛躍というものを自分の中で大事にしている。
そういうところも含めて今後頑張っていきたい。


高萩洋次郎(サンフレッチェ広島)
前半は押し込まれて、守備に回る時間帯が多かったんですけど、
後半は前でしっかりボールをキープしてってことが、何回かできたので、
それをもっと前半から出していって、守備のところでもボール奪えるのようにしていきたい。

今後Jリーグでも結果をだして、また呼ばれるようにしたい。


栗原勇蔵(横浜Fマリノス)
結果だけじゃないと言ってたんですけど、優勝した瞬間はすごい嬉しかったです。

(終わった後のロッカールームは?)
いやもう皆明るくて。明るいというか嬉しさ爆発して。
途中で体調不良で変わった槙野が一番うるさかった。